国際連合安全保障理事会決議159

国際連合安全保障理事会決議159（英: United Nations Security Council Resolution 159,UNSCR159）は、1960年9月28日に全会一致で採択された国連安全保障理事会決議。マリ共和国の国連加盟申請を検討した後、同国の加盟承認を総会に勧告した。

国際連合安全保障理事会 決議159
日付：	1960年September 28
形式：	安全保障理事会決議
会合：	907回
コード：	S/4544
文書：	英語
投票：	賛成： 11 反対： 0 棄権： 0
主な内容：	マリの国連加盟に関して
投票結果：	採択
安全保障理事会（1960年時点）
常任理事国
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦
非常任理事国
アルゼンチン セイロン エクアドル
イタリア ポーランド チュニジア

なお、同日にセネガル共和国も国連加盟の承認に関する決議の採択があり、かつて1960年8月20日にマリ連邦が崩壊するまで、国際連合安全保障理事会決議139にてマリ連邦の下で国連加盟を承認されていた。

関連項目

• 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (101-200)

参考文献

• 国連図書館の決議のテキスト

外部リンク

• ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議159の日本語訳があります。