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地球的責任のための技術者・科学者国際ネットワーク
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地球的責任のための技術者・科学者国際ネットワーク(ちきゅうてきせきにんのためのぎじゃつしゃ・かがくしゃこくさいネットワーク、The International Network of Engineers and Scientists for Global Responsibility)は、科学技術の平和利用、地球の持続可能な発展のための利用を求める科学者、技術者の国際組織。
ベルリンの壁崩壊後の1991年、ベルリンで開かれた科学と平和に関する会議で設立された。略称「INES」。
科学技術の平和利用、地球の持続可能な発展のための利用に重きをおいており、そのための科学者・技術者の倫理確立、科学者・技術者や各国政府に責任ある行動を求めている[3]。
アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、キューバ、デンマーク、エジプト、エルサルバドル、エチオピア、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、インド、ネパール、イタリア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、ロシア、セネガル、セルビア、スペイン、スウェーデン、トルコ、イギリス、ウクライナ、アメリカ合衆国各国[4]の約100の団体と個人から構成される国際的なネットワークになっている。
核兵器廃絶の課題では、「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)」、「社会的責任のための医師の会(PSR)」、「拡散に反対する技術者・科学者国際ネットワーク(INESAP)」、パグウォッシュ会議との連携を維持している[5][6]。国際平和ビューロー加盟[1]。
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注
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