トップQs
タイムライン
チャット
視点

坂本清俊

ウィキペディアから

Remove ads

坂本 清俊(さかもと きよとし[1]1864年8月2日元治元年7月1日〉 - 1949年昭和24年〉12月29日[2])は、日本篤農家[3]政治家(奈良県南葛城郡会議員)、社会運動家。部落解放運動家阪本清一郎従兄弟[4]

経歴

Thumb
大和同志会幹部。左より、松井庄五郎、吉川吉次郎、東清吉、藤井彦五郎、坂本清俊

奈良県南葛城郡掖上村柏原(現・御所市)の被差別部落出身。掖上村柏原北方区長を務める[2]

自由党に入って自由民権運動をおし進める[1]融和事業に取り組み、1912年松井庄五郎の大和同志会結成に参加し、副会長となる[2]

柏原や奈良県内の自主的部落改善運動の中心を担った。

人物

寺田蘇人著『部落の人豪』には、奈良県南葛城郡の部落の人豪として清俊の名前が挙げられている[5]

阪本清一郎は坂本清俊の影響を大きく受けている[4]。清俊は阪本清一郎の父の兄の長男、つまりいとこに当たる[1]

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads