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多気比売神社
桶川市にある神社 ウィキペディアから
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多気比売神社(たけひめじんじゃ)は、埼玉県桶川市の元荒川沿いにある神社。祭神は豊葦建姫命。武蔵国足立郡の式内小社で、旧社格は村社。
由緒
安寧天皇の時代(紀元前567年 - 紀元前510年)に創建されたと伝えられる。明治元年(1868年)に社名を「姫宮社」から「多気比売神社」に改称し、神仏分離に伴い別当金剛寺の僧が還俗して神職となり、1887年(明治20年)まで神社を管理した。1873年(明治6年)に村社に列し、1887年(明治20年)に神職が金田家から加納の桜井家へ交代した。1907年(明治40年)に大字五丁台字上耕地の稲荷社を合祀した。
祭神
神社が鎮座する篠津の「篠」は竹、「津」は船着き場を意味し、かつて同地には篠津沼という大きな沼があった。田園が広がる地域ということもあり、稲を神格化した女神を祀ったといわれている。
祭事
- 祈年祭(2月11日)
- 例大祭(3月15日)
- ふせぎ(4月1日)
- 新嘗祭(11月13日)
文化財
市指定天然記念物
- 多気比売神社の大シイ
- 多気比売神社の大シイ
境内社
3地区に分かれて祀られていた篠津の各神社を合祀している。
- 天神神社
- 稲荷神社
- 三峰神社
- 天満神社
- 稲荷神社
- 八雲神社
境内
- 鳥居
- 社殿
- 社殿の扁額
- 力石
交通
脚注
関連項目
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