トップQs
タイムライン
チャット
視点

四夜叉

青面金剛に従う四護法善神 ウィキペディアから

四夜叉
Remove ads

四夜叉(よんやしゃ)とは青面金剛に従う四護法善神夜叉、あるいは栃木県日光市日光山輪王寺の夜叉門[1]を守る4人の夜叉神の事である。

Thumb
青面金剛に従う四夜叉

4人の夜叉の名はそれぞれ毘陀羅(びだら)、阿跋摩羅(あばつまら)、犍陀羅(けんだら)[2]、烏摩勒伽(うまろきゃ)[3]

掛軸画で四夜叉が登場する場合は通常二童子が後ろにいる。その前に四夜叉が2体ずつ左右に青面金剛を囲むように登場する。一番前に登場するのは日光東照宮でもおなじみの「三猿」である。なお、左上の白いものが、右上の赤いものが大陽でこれを「日月」と呼ぶ。

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads