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大久保 (習志野市)
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大久保(おおくぼ)は、千葉県習志野市の町丁。住居表示実施区域であり、現行行政町名は大久保一丁目から大久保四丁目[3]。郵便番号は275-0011[1]。また、京成大久保駅周辺の地域名として「大久保」の地名が用いられることもある。
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歴史
沿革
- 江戸初期 - 大坂夏の陣で敗れた市角頼母が大久保新田を開く[4]。
- 1889年(明治22年) - 大久保新田が谷津村・久々田村・鷺沼村・藤崎村と合併し村制施行。大久保新田は津田沼村大字大久保新田となる[5]。
- 1903年(明治36年) - 津田沼村が町制施行し、津田沼村大字大久保新田が津田沼町大字大久保新田となる[5]。
- 1907年(明治40年) - 大字大久保新田が大字大久保に改称[5]。
- 1954年(昭和29月) - 津田沼町が千葉市の一部(大字馬加・大字長作・大字天戸・大字実籾・大字愛宕・大字安生津)と合併し市制施行。津田沼町大字大久保が習志野市大久保町一丁目 - 六丁目となる[5]。
- 1957年(昭和33年) - 藤崎町七丁目の全部をもって大久保町七丁目となる[6]。
- 1967年(昭和42年) - 大久保町および藤崎町の一部が住居表示を実施し、大久保一丁目 - 四丁目が成立[7]。
地名の変遷
市制施行時
市制施行に伴い、以下の通り、大字大久保が大久保町に改められた[8]。
住居表示実施時
住居表示実施に伴い、以下の通り大久保一丁目から大久保四丁目が成立した[7]。
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地名の由来
浜田川の支流の奥に窪地があることに由来するという説と、江戸時代初期に近隣の鷺沼地域(現:鷺沼・鷺沼台)の領主であった旗本の大久保氏に由来するという説がある[9]。
小中学校の学区

- 公立小学校
- 大久保一丁目・三丁目 - 習志野市立大久保小学校(藤崎6丁目)
- 大久保2丁目・4丁目 - 習志野市立大久保東小学校(大久保二丁目)
- 公立中学校
- 全域 - 習志野市立第二中学校(実籾一丁目)
施設
商業地域は、京成大久保駅の北側に分布している。
→「京成大久保駅 § 駅周辺」も参照
交通
鉄道
- 京成大久保駅(南口)
- 駅舎改築前の京成大久保駅(北口)
バス
- 習志野市ハッピーバスの車両
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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