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大光寺 (さいたま市)
埼玉県さいたま市岩槻区にある真言宗智山派の寺院 ウィキペディアから
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大光寺(だいこうじ)は、埼玉県さいたま市岩槻区にある真言宗智山派の寺院。

歴史
創建年代は不明であるが、祐真(1508年寂)によって開山された。祐真の寂年から戦国時代中期に創建されたものと推測される[1]。
当寺には十一面観音が安置されている。この仏像は秘仏で、12年に一度午年に開帳される。これは武蔵坊弁慶が源義経とともに奥州藤原氏に身を寄せる際に、残したものとされている[1]。
境内にはイチョウの大木がある。幹から乳柱が垂れ下がっていることから、「おっぱいさま」と呼ばれている。他に菩提樹の木もある[1]。所在地は長宮砂丘上に位置している。
文化財
- 文明鰐口(さいたま市指定有形文化財 昭和49年9月26日指定)[2]
交通アクセス
- 東岩槻駅より徒歩30分。
脚注
参考文献
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