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大塚信

日本の牧師 ウィキペディアから

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大塚 信(おおつか まこと、1949年 - )は、日本の牧師ホロコースト記念館初代館長[1]

概要

1949年京都市右京区生まれ[2]。1971年、初の海外旅行をしていたとき、アンネ・フランクの父親オットー・フランクと出会い影響を受け、「何かしたい」と思うようになる[2]。京都府のロゴス神学院を卒業後、1976年から1年間、イスラエルエルサレムに語学留学[1][2]。帰国後、聖イエス会の牧師として京都府京田辺市の教会につとめる[2]。1990年から福山市御幸町の聖イエス会御幸教会の牧師をつとめる[2]。御幸教会でアンネ・フランク展を開催したところ手応えを感じ記念館開館を決意、1995年にホロコースト記念館を開館する[2]

2009年から京都市の嵯峨野教会の主任牧師となる[1]。2017年4月、御幸教会に戻る[2]。2021年にホロコースト記念館館長を退任[3]、副館長をつとめていた吉田明生が館長を引き継いだ[4]

監修書など

  • 『なぜ、おきたのか? : ホロコーストのはなし』クライヴ・A.ロートン著、大塚信/石岡史子訳、監修:大塚信、岩崎書店、2000年7月
  • 『ホロコースト記念館ガイドブック』大塚信編集責任、ロゴス社、2008年7月
  • 『ちびまる子ちゃんのアンネ・フランク』キャラクター原作:さくらももこ、漫画:宮原かごめ、監修:大塚信、集英社、2011年8月
  • 『アンネ・フランク』監修:大塚信、漫画:よしまさこ、シナリオ:和田奈津子、集英社、2015年7月
  • 『アンネ・フランク』監修:大塚信、漫画:梶原にき、Kadokawa、2018年1月

脚注

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