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大林寺 (松山市)
愛媛県松山市にある寺院 ウィキペディアから
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大林寺(だいりんじ)は愛媛県松山市にある浄土宗の寺院で、久松家四ヶ寺の一つ。
1627年(寛永4年)松山藩主の蒲生忠知が見樹院と称し創建したのが当寺の起源であるが、後に蒲生家は嗣子なきゆえ断絶となった。1635年(寛永12年)に伊勢桑名松山15万石に転封した際に松平定行が菩提寺に定め大林寺と改称した。それに伴って忠知の墓は興聖寺に移設された[1]。
文化財
1965年、梵鐘が愛媛県指定有形文化財(工芸品)に指定される。 この梵鐘は元禄16年(1703年)に鋳造されたが、1816年(文化13年)に火災で焼失した。1818年(文化15年)に冶工・藤屋彦兵衛の尽力で新しく鋳造されたものである[2]。
交通
文献
脚注
関連項目
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