トップQs
タイムライン
チャット
視点
大林蘇乃
昭和時代の人形作家 ウィキペディアから
Remove ads
大林 蘇乃(おおばやし その、1910年(明治43年)2月2日 ‐ 1971年(昭和46年)5月20日)は、昭和時代の人形(桐塑人形)作家。本名は大林 園子[1]。感情の機微を表現した創作人形を得意とした[1]。
父は日本画家の大林千萬樹[1]。1923年、関東大震災で被災し奈良に転居する[1]。1940年、東京に転居し、人形作家の平田郷陽に指導を受ける[1]。1942年、小林古径の紹介で、彫刻家の平櫛田中に師事し、人形作家の堀柳女の指導も受ける[1]。当初は、主として文楽をテーマとした品を制作し、日本人形社展に出品していた[1]。1947年、第3回日展に初入選[1]。1954年、「艸の実会」を主宰して後進の指導に当たった[1]。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads