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大沼ステークス

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大沼ステークス
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大沼ステークス(おおぬまステークス)は日本中央競馬会(JRA)が函館競馬場のダート1700mで施行される中央競馬リステッド競走である。「大沼」は、北海道南西部、七飯町に位置する北海道駒ケ岳の火山噴火でできた堰止め湖。標高129m、面積5.3㎞2、最深部は11.6m。湖中には大小126の島々が点在し、美しい景観が広がっている。周辺に小沼、蓴菜(じゅんさい)沼があり、北海道駒ケ岳とともに大沼国定公園に含まれる。沼名はアイヌ語の「ポロトウ(大きな湖)」に由来する[1]

概要 大沼ステークス, 開催国 ...

概要

1964年に函館競馬場芝1700mの4歳(現3歳)以上50万下条件戦として創設された。当初芝1700mで施行されていたが後に芝1800mや2000mに不定期で変更され、1979年から芝2000mで施行されるようになった。1996年からは現行のダート1700mで施行されている。また競走名も 1966年〜1969年は「大沼特別」、1971年〜1976年・1978年は「大沼ハンデキャップ」に名称変更して施行されていた。

本競走優勝馬には南部杯優勝馬タイキシャーロック川崎記念優勝馬フィールドルージュフェブラリーステークス優勝馬ペプチドナイルなどがいる。また芝時代には天皇賞・秋有馬記念優勝馬ホウヨウボーイ有馬記念優勝馬カネミノブ菊花賞天皇賞・春宝塚記念優勝馬メジロマックイーンなどがいる。

賞金は1着2400万円、2着960万円、3着600万円、4着360万円、5着240万円となっている[2]

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歴史

  • 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「4歳以上」から「3歳以上」に変更[3][4][5]
  • オープン特別競走に格上げ。
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歴代優勝馬

要約
視点

コース種別の記載がない距離は、ダートを表す(1964年〜1993年・1995年は芝)

優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている。

さらに見る 施行日, 競馬場 ...
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出典・脚注

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