大麻博物館

大麻博物館（たいまはくぶつかん, Cannabis Museum）は、栃木県那須郡那須町に所在する布素材としての大麻普及を目的とした私立博物館である^[1][2][3]。

大麻博物館 Cannabis Museum
栃木県内の位置
施設情報
専門分野	私立
創設者	高安淳一
館長	高安淳一
開館	2001年12月 (23年前) (2001-12)
所在地	栃木県那須郡那須町高久乙1-5
位置	北緯37.02144度 東経140.02878度 / 37.02144; 140.02878
アクセス	JR黒磯駅
外部リンク	taimahak.jp
プロジェクト:GLAM

かつて栃木県の名産品であり、2016年末現在でも8割の国産シェアがある麻を知ってもらうために^[4]、2001年に那須町に開館した。館長は栃木県大田原市生まれの高安淳一（英語版）（1963年 - ）^[4]。

館長

• 初代 : 高安淳一

館長の高安は、幼少期に読んだ絵本と母親の話から繊維としての大麻に興味をもち、写真館を営む本業の傍ら、大麻について研究していた^[4][5]。

大麻博物館として著書に『大麻という農作物 日本人の営みを支えてきた植物とその危機』『麻の葉模様 麻の葉模様 なぜ、このデザインは八〇〇年もの間、日本人の感性に訴え続けているのか?』『日本人のための大麻の教科書 「古くて新しい農作物」の再発見』。