孟凡利

孟 凡利（もう はんり、メン・ファンリー、1965年9月 - ）は、中華人民共和国の政治家。中国共産党第20期中央委員会委員。

孟 凡利
生年月日	1965年9月（60歳）
出生地	中国 山東省臨沂市
出身校	山東経済学院 南開大学
所属政党	中国共産党

孟 凡利
各種表記
繁体字：	孟 凡利
簡体字：	孟 凡利
拼音：	Mèng Fánlì
和名表記：	もう はんり
発音転記：	メン・ファンリー

経歴

1965年9月、山東省臨沂市で生まれる。1982年、山東経済学院（今山東財経大学）会計系商業会計專業系に入学した。1986年に大学卒業と同時に同校の教職員となった。

1986年3月に中国共産党に入党し、1986年7月に就職。2000年6月、山東省財政庁の副庁長、党組成員として政界に入した。

2005年7月、山東省魯信投資控股集団有限公司の副会長、総経理、党委員会副書記に就任。2009年7月、党委員会書記に昇格。

2013年3月、山東省商務庁庁長、党組書記に就任。2013年7月、煙台市党委員会副書記、煙台市人民政府市長に転任。2015年5月、煙台市党委員会書記に昇格。2017年3月、青島市党委員会副書記、青島市人民政府市長に転任。

2020年9月、山東省から内モンゴル自治区党委員会常務委員、包頭市党委員会書記に異動となった。2021年11月には内モンゴル自治区党委員会副書記に就任し、包頭市党委員会書記を継続して兼任した。

2022年4月、広東省に転任し、広東省党委員会副書記、深圳市党委員会書記に就任した。2025年9月、広東省人民政府党組書記に任命された。同年10月11日、広東省第14期人民代表大会常務委員会第21回会議において、広東省人民政府副省長、代理省長に任命された。10月15日、広東省第14期人民代表大会第4回会議において、広東省人民政府省長に選出された^[1]。