トップQs
タイムライン
チャット
視点

宇井十間

日本の俳人、医師 ウィキペディアから

Remove ads

宇井 十間(うい とげん、1969年[1] - )は、日本の俳人医師

経歴

東京大学医学部卒。1988年東大俳句会に参加[1]医師免許を取得後、研究渡米。2001年、「吟遊」に参加(のち退会)[1]2006年、「不可知について」で第26回現代俳句評論賞受賞[1]2008年、「スンマ・ポエティカ――造型論における世界観の問題」で第20回山本健吉評論賞受賞[2]2009年、「千年紀」30句で第27回現代俳句新人賞受賞。2011年、第一句集『千年紀』により第12回宗左近俳句大賞受賞[3]。「千年後の廃墟にしばし鳥の恋」(『千年紀』)などに見られる終末論的モチーフが特色。「小熊座」「豈」「海程」に所属[1]現代俳句協会会員。

脚注

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads