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守山八幡宮 (宇城市)
熊本県宇城市小川町南部田にある神社 ウィキペディアから
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守山八幡宮(もりやまはちまんぐう)は、熊本県宇城市小川町南部田にある神社である。旧社格は郷社。
概略
ほぼ南北に走る日岳山脈の主峰である日岳(標高243m)のふもとに鎮座する神社。由緒は古く、宇佐八幡宮の末社であったと伝えられるが[1]、1051年(永承6年)、男山八幡宮(石清水八幡宮)の末社として新装復興した年を創建年としている[2]。1048年(永承3年)から1051年(永承6年)にかけて社殿が造営され、男山八幡宮の社人高橋宗願が代官となって神幸を奉修した。
鉄眼一切経(黄檗版大蔵経(鉄眼版))で知られる江戸時代の禅僧・鉄眼道光は、守山八幡宮の社僧・佐伯浄信の子として生まれた[3]。なおその生家は、鉄眼道光自身により後に三宝寺と名付けられ、守山八幡宮に隣接している。
祭神
合祀
祭祀・信仰
- 例祭日は、10月15日
境内社
- 稲荷神社(宇迦之御魂神)
脚注
参考文献
関連項目
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