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宗義章

対馬府中藩14代藩主 ウィキペディアから

宗義章
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宗 義章(そう よしあや)は、対馬国府中藩14代藩主[1]

概要 凡例宗義章, 時代 ...

生涯

文化14年(1818年)11月26日、第13代藩主・宗義質の長男として生まれる。天保3年(1832年)12月、従四位下、右京大夫に叙位・任官された。この頃から病気がちであった父・義質の代理として藩政を執っている。天保9年(1838年)に父が死去したため、天保10年(1839年)2月2日に家督を継いで第14代藩主となり、侍従・対馬守に任官した。

しかし、家督相続から3年後の天保13年(1842年)5月29日に死去した。享年26。跡を弟で養子の義和が継いだ。

正室が長州藩主・毛利斉熙の娘であったことは、対馬府中藩の幕末に大きな影響を与えることになった。

系譜

  • 父:宗義質(1800-1838)
  • 母:喜久、寛寿院 - 前田利謙の娘
  • 正室:万寿子、慈芳院 - 毛利斉熙の娘
  • 側室:こま - 小野十郎兵衛の娘
  • 養子

偏諱を与えた人物

  • 樋口章貞(実弟、のちの宗義和、義章亡き後はその跡を継いで藩主となる)

脚注

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