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充行状

中世に見られる文章形式 ウィキペディアから

充行状
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充行状(あておこないじょう/あてがいじょう)または宛行状[1][2]とは、中世に見られる文章形式。文面に「充行」の二字が入っていることに由来する。

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毛利輝元知行充行黒印状

中世武家社会において荘園などを分譲する際の文章で用いられる[3][4]。また、武家が家臣に知行を給与する際にも用いられる。中世の公文書私文書ともにこの形式を採用している。

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今堀日吉神社文書[5]「大宮御菓子棚兄部職充行状」

関連項目

脚注

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