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宝積寺 (群馬県甘楽町)

群馬県甘楽町にある寺院 ウィキペディアから

宝積寺 (群馬県甘楽町)
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宝積寺(ほうしゃくじ)は、群馬県甘楽郡甘楽町にある曹洞宗寺院

概要 宝積寺, 所在地 ...

歴史

1280年弘安3年)以前に開山された。1450年宝徳2年)、小幡実高によって中興された。実高は当地の領主であり、東昌寺の即庵宗覚を招聘して再建した。これまで天台宗の寺院であったが、この時に曹洞宗に転宗した[1]

江戸時代前期に織田氏小幡藩に入封し、藩主織田信良は当寺を菩提寺に定めた。しかし、織田信久の代に崇福寺を建てて菩提寺を変更、織田信雄以降の父祖の墓を移葬した[1][2]

織田家の墓は移葬されたが、前領主の小幡氏の墓は現在も残っている[2]

現在は「花の寺」として親しまれ、四季を通じて花を観賞することができる[1]

文化財

  • 宝積寺開山堂の天井画(甘楽町指定重要文化財 平成30年1月31日指定)[3]
  • 小幡氏歴代の墓(甘楽町指定史跡 平成元年8月24日指定)[4]

交通アクセス

脚注

参考文献

外部リンク

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