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宮食行次
日本のゴールボール選手 (1995-) ウィキペディアから
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宮食 行次(みやじき こうじ、1995年3月20日 – )は、日本の男子ゴールボール選手。ポジションはレフト。ゴールボール男子日本代表。2024年パリパラリンピック金メダリスト。
経歴
1995年3月20日生まれ[3]、大阪府吹田市出身[3]。生まれつき視野が狭く、暗いところでものが見えにくかった[2]。小学5年生の時、網膜色素変性症であることが判明した[3]。兄の影響で野球を始め[4]、小・中学では野球部、高校ではソフトボール部に所属したが[3]、病気が進行し競技を断念した[1]。その後は大阪府立大阪北視覚支援学校に入学し、マッサージ師の勉強を始めた[2]。
2017年、日本ゴールボール協会による人材発掘プロジェクトでゴールボールと出会い[2]、野球経験を生かせることやチームスポーツであること、パラリンピックを目指せることに魅力を感じ、競技を始めることにした[5]。代表合宿に呼ばれるようになると、ゴールボールに本格的に取り組むために東京へ移住し[3]、所沢サンダースに所属した[4]。
2020年東京パラリンピックの男子ゴールボールでゴールボール日本代表として出場し、チーム最多となる13点を記録した[1]。
2022年アジアパラ競技大会では銀メダルを獲得した[7]。
2024年パリパラリンピックではチーム最多となる21点を記録し、金メダルを獲得した[1]。2024年10月、練馬区から区民栄誉賞が贈られた[8]。
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脚注
外部リンク
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