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寅稲荷古墳
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寅稲荷古墳(とらいなりこふん)は、埼玉県深谷市の四十塚古墳群内にある前方後円墳である。
![]() | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2013年10月) |
規模は、
- 墳丘長51メートル
- 後円部径26メートル・高さ3.0メートル
- 前方部幅34メートル・高さ3.5メートル
古墳群中最大の前方後円墳で、前方部を西に向けている。後円部から前方部にかけ寅稲荷神社が鎮座しており、墳頂部は平らになっている。1979年(昭和54年)に岡部町(当時)指定史跡に指定された。1981年(昭和56年)に周溝の発掘調査が行われ、埴輪片が出土している。1986年(昭和61年)と1994年(平成6年)にも調査が行われ、形象埴輪片(人物、馬、家)が発掘されている。
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参考文献
- 塩野博 『埼玉の古墳 大里』 さきたま出版会 2004年
関連項目
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