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小松エメル

日本の小説家 ウィキペディアから

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小松 エメル(こまつ エメル、1984年 - )は、日本小説家東京都生まれ。母方の祖父は日本で活躍したトルコ共和国出身の俳優エンベル・アルテンバイ[1]で、その名はトルコ語で「強い、優しい、美しい」などの意を持つ。

概要 小松 エメル, 誕生 ...

来歴

高校3年生の夏までは美大進学を目指していたが、美大に合格するためには受験用の絵を描かなければいけないこと、進学後もしばらくは自由に絵を描くことはできそうにないことなどから進路を変更し、小説家になって新選組の小説を書くために歴史を学ぶことを思い立って、当時の日本史の先生の勧めで國學院大学文学部史学科に進んだ[2]

2008年、初めて書いた小説である「一鬼夜行」で第6回ジャイブ小説大賞を受賞してデビュー[3][2][4]。2014年「夢の燈影」が[5]、次いで2019年「歳三の剣」が、本屋が選ぶ時代小説大賞候補作となった[6]

2021年10月、コミカライズ脚本を手掛ける『燃えよ剣』の連載が「月刊コミックバンチ」誌上で開始された[2]

作品

一鬼夜行シリーズ

うわんシリーズ

蘭学塾幻幽堂青春記シリーズ

銀座ともしび探偵社シリーズ

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脚注

関連項目

外部リンク

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