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小林エンジェリーナ優姫

日本のバレーボール選手 ウィキペディアから

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小林 エンジェリーナ優姫(こばやし えんじぇりーな ゆき、1999年12月10日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である。英名はエンジェリーナ・グロモス(Angelina Gromos)[2]

概要 小林 エンジェリーナ優姫 Angelina Yuki Kobayashi, 基本情報 ...

来歴

イリノイ州シカゴ出身。日本国籍。高校教師に勧められ高校1年生からバレーボールを始めた[3][4][1]

ノーザンイリノイ大学 (en) を経て、ウィスコンシン大学グリーンベイ校大学院に進学。2022年はコロナ禍による特例で同大学のチームでプレーし、大学リーグ3位に貢献した[2]

2023年、2月のユニバーシアード代表合宿に召集される[4]。その後、日本代表に選出された[4][5]。同年、V・サマーリーグ西部大会にユニバ代表として出場した[6]。6月には第31回ユニバーシアード代表に選出[7]。チームは銀メダルを獲得した[8]

同年、V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)に所属するヴィクトリーナ姫路に入団した[9][10]V2女子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。

2024年4月4日、現役引退を発表[11][12]

人物・エピソード

  • 父はアメリカ国籍で身長203cmの元バスケットボール選手であるジェフ・グロモス。フランスやエジプトを経て日本のトヨタ自動車ペイサーズ(現・アルバルク東京)で5年ほどプレーした。母は千葉県船橋市出身である[3][2]
  • 小中学生時代に、長い夏休みを利用して船橋市の学校に通った経験がある[3][2]
  • 日本代表に召集される前は、2023年の大学院修了を機にバレーボールを引退しアメリカ合衆国の日本企業に就職しようと考えていた[4][2]
  • 日本代表では身長193cmの河村めぐみ、Vリーグ選手では身長195cmの塚原佳代子を上回り日本人女子選手として歴代最長身であった[13]

球歴

所属チーム

脚注

外部リンク

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