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小林坩堝

日本の詩人 ウィキペディアから

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小林 坩堝(こばやし かんか、1990年 - )は、日本詩人

経歴

東京都在住(2016年時点)[1]

「偶然手にした田村隆一詩集『腐敗性物質』から強い衝撃を受け、詩作をはじめ」た。その後、埴谷雄高の影響から黒田喜夫『不安と遊撃』に出会い、小説よりも「詩に傾倒してゆく」[1]

散文詩誌『サクラコいずビューティフルと愉快な仲間たち』同人。詩誌『漆あるいは金属アレルギー』(いずれも、発行人は榎本櫻湖)などに執筆。2015年には、ヴァーバル・アート・ユニット「TOLTA」の企画・制作によるアンソロジー『現代詩100周年』に参加。

受賞歴

作品リスト

  • 『でらしね』思潮社、2013年10月
  • 『風船』私家版小詩集、2015年11月(編集・装幀・制作:カニエ・ナハ)。
  • 『エンド・ロール』私家版小詩集、2017年7月(archaeopteryx)
  • 『小松川叙景』共和国、2021年11月
  • 『落下の夢ーvergissmeinnicht』思潮社、2025年4月

脚注

外部リンク

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