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小野美由紀

日本の作家 ウィキペディアから

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小野 美由紀(おの みゆき、1985年[1]12月28日 - )は、日本作家東京都出身。

概要 小野 美由紀(おの みゆき), 誕生 ...

経歴

桐朋学園小学校成蹊中学校・高等学校を経て[2]慶應義塾大学文学部フランス文学専攻を卒業[1]

2015年2月、エッセイ集『傷口から人生。』(幻冬舎)でデビュー[1][注 1]

SF小説『ピュア』は早川書房発行の「SFマガジン」に掲載と同時にnoteで無料公開され、20万PVを獲得。早川書房「note」歴代アクセス数第1位を記録した[3]。単行本は2020年度のセンス・オブ・ジェンダー賞最終候補作にノミネートされた。また、Apple Booksが選ぶ「2020年今年のベストブック」に選出された[4]。 また同作は2023年イタリアでも翻訳出版された[5]

『ひかりのりゅう』『人生に疲れたらスペイン巡礼~飲み、食べ、歩く800キロの旅~』は韓国でも翻訳出版されている[6][7]

2024年7月、『路地裏のウォンビン』は台湾でも翻訳され、R18指定の日本BLとして出版された[8][9]

SFプロトタイパーとしても知られ、2023年には株式会社SFプロトタイピングをジャーナリストの佐々木俊尚氏と設立した[10]

2024年度より、フェリス女学院大学の非常勤講師に就任している[要出典]

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著作

  • ひかりのりゅう(2014年12月3日、絵本塾出版ISBN 486484058X
  • 傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった(2015年2月10日、幻冬舎ISBN 4344423046
  • 人生に疲れたらスペイン巡礼~飲み、食べ、歩く800キロの旅~(2015年7月16日、光文社
  • キョーレツがいっぱい(2016年6月24日、幻冬舎
  • メゾン刻の湯(2018年2月9日、ポプラ社ISBN 4591156842
  • 小説でしか表現できない私たちの気持ち(2018年5月25日、幻冬舎、共著:はあちゅう
  • ピュア(2020年4月10日、早川書房ISBN 4152099356
  • 路地裏のウォンビン(2021年7月、U-NEXT
  • わっしょい!妊婦(2023年7月1日、CCCメディアハウス
  • ビッグテックはなぜSF作家をコンサルにするのか(2024年9月30日、徳間書店、共著:佐々木俊尚
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脚本

  • 京セラYouTube CM『今は将来に入りますか』(2024年2月公開)[11][12]
  • 雀魂5周年記念PV『変わらないもの』(2024年4月公開)[13]の脚本を手掛けた。

出演

番組
雑誌掲載
  • バービー×小野美由紀 対談「理解も支援も足りない…。切実な妊娠・出産のモヤモヤを考える」『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2024年9月号掲載[14]
  • Harper's Bazaar』2024年3月号 “THE CHANGE MAKERS 新しい時代を築く才能たち” に選出[15]
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脚注

外部リンク

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