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尾上松助 (6代目)

日本の歌舞伎役者 ウィキペディアから

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六代目 尾上 松助(おのえ まつすけ、1946年〈昭和21年〉7月13日[1] - 2005年〈平成17年〉12月26日)は、歌舞伎役者。屋号は音羽屋定紋抱き若松。本名は井上 真一[1](いのうえ しんいち)。最終学歴は青山学院高[1]日本舞踊藤間流において藤間松樹の名執名を持った[2]

概要 屋号, 定紋 ...

父は新派の名脇役だった春本泰男、妻は元新派女優の河合盛恵[3]、長弟は清元流三味線方の清元邦寿[4]、次弟は歌舞伎役者の大谷桂三、長男は二代目尾上松也、長女は新派女優の春本由香[3][5]

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来歴・人物

東京都出身[1]二代目尾上松緑に師事し、菊五郎劇団で二代目松緑や七代目尾上菊五郎らを支える。1954年(昭和29年)6月の歌舞伎座『源氏物語』で尾上緑也[6]を名乗って初舞台。1971年(昭和46年)5月、二代目尾上松鶴を襲名し名題昇進。1990年(平成2年)、六代目尾上松助を襲名。敵役や老け役、女形まで幅広くこなした。子役時代は、テレビ『赤胴鈴之助』の主役でも活躍した。

2005年(平成17年)12月26日午前11時9分、原発不明がんのため東京都中央区の病院で死去[7]59歳没

テレビ

脚注

外部リンク

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