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屋根の下のアルテミス
日本の漫画 ウィキペディアから
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『屋根の下のアルテミス』(やねのしたのアルテミス)は、裏谷なぎによる日本の漫画。『マガジンポケット』(講談社)にて、2025年4月12日から毎週土曜更新で連載中[1]。
沿革
2025年4月12日から連載開始[1]。なお初回は1〜2話までまとめて配信された。
あらすじ
貧乏大学生佐良木佐ノ介は、アルバイト先の母校で憧れの天才小鉢古春と再会する。しかし彼女はなんと2連続で留年中の「高校5年生」だった。佐ノ介は今年中に古春を卒業させるため、一つ屋根の下で奮闘する。
登場人物
- 佐良木 佐ノ介(さらき さのすけ)
- 20歳の大学2年生。文学部所属。貧乏で家賃滞納によって大学寮を追い出された。彩葉のお願いで中々高校卒業できない古春への教師をやることに決めて彼女と共同生活をしている。
- 小鉢 古春(こばち こはる)
- 女子高生。長髪で左目横のほくろがある。物理オリンピック3年連続金メダル獲得する等世界的にも名が知れている天才的科学者だが完璧な理系科目と比べて文系科目がボロボロで2連続で留年中の「高校5年生」になっていた。何でも一度始めると集中しすぎで他のことを忘れて数日経過する悪癖がある。大学院卒業後、博士号を取って科学者になるため同級生だった佐ノ介に教師をお願いする。
- 佐良木 彩葉(さらき あやは)
- 高校教師。佐ノ介のいとこで彼に古春への先生のバイトをするようにお願いする。
- 東雲 雪那(しののめ ゆきな)
- グレー髪の女子大生。文学部日本文学専攻の大学3年生。セーター姿でいることが多い。佐ノ介の先輩で課題などを手伝っている。将来の夢は小説家だが誰にも言っていない。中華料理屋でバイトしている。
- エマ
- 褐色女性。宇宙開発企業アストラルの天才物理学者。古春の父の知り合いで彼女をよく知っている。
用語
- 群青(ぐんじょう)
- 佐ノ介らが通う大学文学部広報誌。毎月3日発行。学部内行事や研究内容等学生の助かる情報が載っている。雪那が描いた小説も載っている。
- 鍋島(なべしま)
- 雪那がバイトしている中華料理店。
書誌情報
- 裏谷なぎ 『屋根の下のアルテミス』 講談社〈講談社コミックス〉、既刊2巻(2025年11月17日現在)
- 2025年8月12日発売[2][3]、ISBN 978-4-06-540477-5
- 2025年11月17日発売[4]、ISBN 978-4-06-541451-4
脚注
外部リンク
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