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山の手さくら
静岡県焼津市山の手地区の川沿いに植えられたカワヅザクラ。 ウィキペディアから
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山の手さくら(やまのてさくら)は静岡県焼津市北部の策牛(むちうし)・関方(せきがた)・方ノ上(かたのかみ)からなる「山の手地区」の、朝比奈川(瀬戸川支流)左岸部の土手沿いに植樹されたカワヅザクラの地域呼称である。毎年2月中旬から3月中旬に見頃となり、地域の祭が開催される。
概要
山の手地区(策牛・関方・方ノ上)の有志団体「焼津市山の手未来の会」が、香り有る地域づくりを目的に朝比奈川の土手に沿って植えた200本のカワヅザクラである[1]。朝比奈川にかかる東名高速道路の橋梁西側から、朝比奈川・葉梨川(はなしがわ)・吐呂川(とろがわ)の3河川が合流する地点付近までの約2kmの範囲に植えられている。サクラ以外にもナノハナや、福井県から贈られたニホンズイセン(越前水仙)が植えられている[2]。
毎年2月中旬から3月中旬に見頃を迎え、2月の下旬に「山の手さくらまつり」が開催される。土手沿いには臨時駐車場が設置され、地域物産店などが出店する。2024年(令和6年)2月23日(金)開催予定会で第20回開催を迎える[2]。
アクセス
焼津市サイトの案内に基づく[1]。
- 焼津駅南口1番乗り場で焼津市自主運行バス「さつき」乗車→「坂本南」バス停下車徒歩5分
- 焼津駅南口1番乗り場でしずてつジャストラインバス「焼津岡部線」乗車→「関方」バス停下車徒歩約7分
脚注
関連項目
外部リンク
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