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山本起也

日本の映画監督、映画プロデューサー、脚本家 ウィキペディアから

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山本 起也(やまもと たつや、1966年 - )は、日本映画監督映画プロデューサー脚本家静岡県出身。京都芸術大学映画学科教授[1]

概要 やまもとたつや 山本 起也, 生年月日 ...

経歴・人物

静岡県立静岡高等学校[2]中央大学法学部政治学科卒業。広告会社を経てドキュメンタリー映画製作を開始[1]。京都芸術大学映画学科で、プロのスタッフと学生が合同で映画を製作するプロジェクト「北白川派」を推進している[3]

中学生の頃、壁新聞の映画コーナーの担当になったことをきっかけに映画雑誌を読むようになり、次第に映画製作に興味を持つようになる。少年時代影響を受けた作品は『ロッキー2』など[4]

無名のボクサーたちを6年間密着した長編ドキュメンタリー映画『ジム』(03)、90歳になる実の祖母の「住み慣れた家の取り壊し」を題材にした第2作『ツヒノスミカ』(06)などのドキュメンタリー作品を発表[1]

『ツヒノスミカ』では、スペインの国際ドキュメンタリー映画祭 PUNTO DE VISTA ジャン・ヴィゴ賞(最優秀監督賞)を受賞[1]。2012年、初の物語映画『カミハテ商店』(出演 高橋惠子寺島進ほか)を監督。[1]同作は第47回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でメインコンぺ部門の1本に選ばれる[1]

2021年に公開された『のさりの島』は、第24回富川国際ファンタスティック映画祭 ワールドファンタスティックブルー部門を受賞する[3]

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作品一覧

監督作品

  • 『ジム』(2003年)
  • 『ツヒノスミカ』(2006年)
  • 『カミハテ商店』(2012年)
  • のさりの島』(2021年)

脚本

プロデュース

その他参加作品

  • 木村威夫 31歳の挑戦 『黄金花 -秘すれば花 死すれば蝶-』メイキング(2009年、編集・構成)
  • 赤い玉、』(2015年、助監督)

受賞歴

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脚注

外部リンク

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