トップQs
タイムライン
チャット
視点
山梨県東部地震
1983年に山梨県と神奈川県の県境付近で発生した直下型地震 ウィキペディアから
Remove ads
山梨県東部地震(やまなしけんとうぶじしん)とは、1983年8月8日12時47分58秒頃、山梨県と神奈川県の県境付近で発生したマグニチュード 6.0の直下型地震である。この地域では、度々M5.5前後の地震が発生している。
Remove ads
各地の震度
被害
- 死者: 1名
- 負傷者: 29名
- 家屋半壊: 1戸
- 一部損壊: 278戸
被害は、山梨県東部の19市町村に及び、特に大月市に被害が集中した。また、神奈川県丹沢山中でこの地震により発生した落石に直撃された1名が死亡した。
地殻変動
地震震央の北西31km にあった国立防災科学技術センター(防災科学技術研究所の前身)の塩山観測点(ENZ)に設置されたボアホール型傾斜計は、この地震発生の18日前から10日間にわたって大きな傾斜変化が観測されていた[1]。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads