トップQs
タイムライン
チャット
視点

山田信道

日本の官僚、政治家 ウィキペディアから

山田信道
Remove ads

山田 信道(やまだ のぶみち、天保4年11月3日1833年12月13日) - 1900年明治33年)3月11日)は、日本官僚政治家。旧熊本藩士。男爵

概要 山田信道, 生年月日 ...

生涯

肥後熊本藩出身。尊皇攘夷思想に惹かれて鹿児島に下る。文久2年(1863年)、八月十八日の政変により江戸幕府に捕らわれ、拘禁5年の判決を受ける。明治維新後に新政府に入り、明治4年(1871年)の廃藩置県に伴い江刺県権知事に任命される。一時期、轟武平らと共に神風連に属し、その中で穏健派となっていたが、神風連の乱の頃には、既に山田は政府協力派となっていた。以後、鳥取県令、福島県1891年(明治24年)に大阪府知事。1895年(明治28年)には京都府知事に就任した。1896年6月5日、維新や地方行政の功により男爵を授爵[1]1897年(明治30年)には第2次松方内閣農商務大臣として入閣した。のち、会計検査院長を務めた。

栄典

位階
勲章等

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads