山田方谷 (小惑星)

この項目では、小惑星について説明しています。日本の武士については「山田方谷」をご覧ください。

山田方谷（やまだほうこく、15202 Yamada-Houkoku）は、小惑星帯に位置する小惑星。岡山県出身の香西洋樹と古川麒一郎が、東京天文台木曽観測所で発見した。

山田方谷 15202 Yamada-Houkoku
仮符号・別名	1977 EM5
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1977年3月12日
発見者	香西洋樹 古川麒一郎
軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a)	2.393 AU
近日点距離 (q)	1.888 AU
遠日点距離 (Q)	2.897 AU
離心率 (e)	0.211
公転周期 (P)	3.70 年
軌道傾斜角 (i)	9.58°
近日点引数 (ω)	223.50°
昇交点黄経 (Ω)	177.96°
平均近点角 (M)	212.24°
物理的性質
絶対等級 (H)	14.1
■Template （■ノート ■解説） ■Project

幕末期の備中松山藩（現在の岡山県高梁市）の儒家・陽明学者、山田方谷から命名された。

関連項目

• 山田方谷
• 小惑星の一覧 (15001-16000)

外部リンク

• 山田方谷の軌道要素（JPL、英語）