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山田穣 (サックス奏者)

日本のジャズ・アルトサックス、ソプラノサックス奏者 ウィキペディアから

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山田 穣(やまだ じょう、1968年10月27日 - )は、日本のジャズアルトサックスソプラノサックス奏者。愛称は「ヤマジョー」[1]。演奏のスタイルはビバップ[2]

略歴

1968年、京都府に生まれる[3]私立武蔵高校を経て、一橋大学卒業。

中学生のときにブラスバンド部に入り、サックス演奏を始める[2][3]チャーリー・パーカーソニー・スティットの即興演奏の自由さに影響を受け[2]、ジャズ(ビバップ)の道に進む[2]

前川元ダニー・バンク英語版に師事[3]バークリー音楽大学に1年在籍し、ビル・ピアス、ジョー・ビオラの教えを受ける[3]。1990年に日本に戻り、益田幹夫との共演を経て、椎名豊クインテットに参加する[3]。その後も数多くのミュージシャンと共演[3]、1990年代後半に「若き天才アルト奏者」と称され[4]、『スイングジャーナル』誌の日本人アルト・サックス奏者部門の人気投票では、1997年、1998年、1999年と3年連続で渡辺貞夫を抜いて1位となった[3][5]

ディスコグラフィ

ブルーストーン (BLUESTONE)[4]
1997年、アルファ・ジャズ
初リーダー盤。
プレザント・シェイド (IN THE PLEASANT SHADE)[5]
1998年、アルファ・ジャズ、山田穣カルテット
参加作品

受賞

  • 第2回ハイネケン・ジャズ・コンペティション(1996年) サックス部門グランプリ[9]

出典

外部リンク

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