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岩井明愛
日本の女子プロゴルファー ウィキペディアから
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岩井 明愛(いわい あきえ、2002年7月5日 - )は、日本の女子プロゴルファー。所属は本田技研 [1]。
当初は陸上クラブに所属していたが、父親が岩井ツインズの妹岩井千怜(いわい ちさと)とゴルフの練習に誘い、姉妹は父のクラブを懸命に振った[2]。
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アマチュア時代
- 2015年
- 埼玉県ジュニアゴルフ大会 優勝
- 2016年
- テレ玉カップジュニアゴルフ大会 優勝
- 群馬県ジュニアゴルフ大会(グロスの部) 優勝
- 2018年
- 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会 優勝
- 報知ジュニアゴルフ中高生大会 優勝
- 2019年
- ISPSハンダ全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権 優勝
- 日神カップ 優勝
- 関東高等学校ゴルフ選手権 優勝
- 埼玉県ジュニアゴルフ選手権 優勝
- 2021年
- 6月 - コロナ禍でJLPGAプロテストが約8か月遅れで実施され12アンダー3位で合格した。双子の妹千怜も9位タイで合格し同時合格となった[3]。
プロ入り後
要約
視点
2021年シーズン
ステップアップツアーを飛び超して、推薦で7月22日開幕のレギュラーツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」でプロデビューを飾った。この大会では予選を通過位して+2の59位タイに入り、プロとして初の賞金を獲得した。その後、9月開催の「山陽新聞レディースカップ」でステップアップツアー初優勝を果たした[4]。シーズン終了までレギュラーツアー5試合、ステップアップツアー5試合に出場した。12月にQTファイナルに出場し次年度出場権を獲得に行ったが70位となったため、次年度は、レギュラーツアーを中心にステップアップツアーと平行しての出場となった。
2023年シーズン
4月、KKT杯バンテリンレディスオープン[5]でツアー初優勝を飾り、史上初の双子姉妹そろっての優勝を果たした。5月には妹・千怜と「RKB×三井松島レディス」でツアー史上初となる姉妹プレーオフを山下美夢有と行ったが千怜の優勝となる[6]。この千怜の優勝で史上初の姉妹による同一年優勝を記録する[6]。
8月には千怜とともに「全英女子オープン」に出場し、-2で11位タイ[7]。9月、「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」と「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で2週連続優勝を果たし、ツアー史上初の姉妹での2週連続優勝達成を果たした[8]。
2024年シーズン
5月、「リゾートトラストレディース」で大会記録に並ぶ通算15アンダーで通算4勝目を初の4日間大会で飾った[9]。またこの優勝により妹・千怜との合計が10勝となり姉妹史上2組目の快挙となった[9]。 さらに6月、同じく最終日が父の日だった昨年2位の「ニチレイレディス」を13アンダーで優勝しシーズン2勝目、通算5勝目を挙げ、常にツアーに同行する父雄士に恩返しした。なお5月の母の日には妹の千怜が「RKB×三井松島レディース」を制している[10]。9月の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では最終日首位に4打差3位からスタートし64をマーク、2位の山下美夢有に1打差で逆転優勝し、シーズン3勝目とするとともに、同大会では1993-1994年の服部道子以来30年ぶり3人目の連覇を達成した[11]。
12月には千怜とともに、米国LPGAツアーの出場権をかけてLPGA Qシリーズに出場し5位タイ、また千怜は2位となり、二人そろって2025年の出場権を獲得した[12]。
2025年シーズン
2025年は米国LPGAツアーへの本格参戦となった。2月、参戦2戦目となる「ホンダLPGAタイランド」では、初日に自身のベストスコアにも並ぶ大会コースレコードタイの62をマーク[13]、最終日には自身が初日に記録した大会コースレコードを1打更新する61をマークしたが、1打及ばず通算27アンダーで2位となった[14]。4月、「JMイーグルLA選手権」では、通算20アンダーで2位となり1打及ばず初優勝を逃した[15]。
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トーナメント優勝
ツアー優勝
JLPGAツアー(6)
ステップアップツアー(1)
プロフィール
記録
脚注
関連項目
外部リンク
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