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武夷山市
中華人民共和国の福建省南平市に位置する県級市 ウィキペディアから
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武夷山市(ぶいざん-し)は中華人民共和国福建省に位置する省直轄の県級市であり、しばらくの間、南平市の代理管轄下に置かれている。革命老区(共産革命時に拠点となった地域)の一つ。
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地理
年間平均気温は17℃、降水量1881mmである。
歴史
五代南唐の時代は「崇山峻嶺、安楽祥和」に由来し崇安と称されていた。宋代に崇安県が設けられ中華人民共和国まで名称が踏襲された。1989年に県級市に昇格し武夷山市が成立した。
経済
農業が中心の経済構造であり茶葉以外に、水稲、柑橘類、スイカ等の生産が盛んである。それ以外には石炭採掘、林業なども発達している。
特産品
行政区画
下部に3街道、3鎮、4郷を管轄する。
- 街道
- 崇安街道、新豊街道、武夷街道
- 鎮
- 星村鎮、興田鎮、五夫鎮
- 郷
- 上梅郷、呉屯郷、嵐谷郷、洋荘郷
交通

航空
鉄道
道路
- 高速道路
京台高速道路
寧上高速道路
浦建高速道路
文化と観光
武夷山は中国の著名な観光地で、「奇秀甲南東」(甲南東の奇観)とも呼ばれる。市の南境付近には、漢代に存在した閩越国(前333年から前110年頃の国、途中秦により行政区分上、閩中郡とされていたこともある)の古城があり、中国の国重要文化財に指定されている。
人物
宋代の儒家朱熹(朱子)がここに30数年在住し、紫陽書院を創立した。
脚注
外部リンク
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