川崎道民

川崎 道民（かわさき どうみん、天保2年（1831年）- 明治14年（1881年））は、幕末の佐賀藩医。

かわさき どうみん 川崎 道民
万延元年 (1860年)撮影
生誕	天保2年　(1831年)
死没	明治14年　(1881年）
職業	医師

長崎海軍伝習所に参加し、1860年の万延元年遣米使節、1862年の文久遣欧使節に医師として随行。

二度の海外経験で、報道・新聞・写真等の技術を学んだ。帰国後、藩主鍋島直大を撮影。明治5年（1872年）には佐賀で最初の新聞『佐賀県新聞』を創刊。佐賀の「写真技術の元祖」の一人としても知られている。

関連項目

• 藩医

外部リンク

• 『幕末・明治の写真師』総覧