トップQs
タイムライン
チャット
視点
平徳線
北朝鮮の鉄道路線 ウィキペディアから
Remove ads
平徳線(ピョンドクせん)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市船橋区域にある大同江駅から平安北道球場郡にある球場青年駅までを結ぶ鉄道路線である。
概要
現在平徳線と呼ばれる路線は、日本統治時代に建設された平壌炭鉱線・西鮮中央鉄道を原型としている。すなわち、現在の平徳線のうち
- 大同江~新成川間:朝鮮総督府鉄道平壌炭鉱線
- 新成川~郷元間:西鮮中央鉄道
にあたる。勝湖里~新成川間は本来なら西鮮中央鉄道の区間たったが、1944年4月1日平壌炭鉱線に編入された。[1] 郷元~球場青年間については、戦後、北朝鮮によって徳八線として延伸開業が行われた。そして大同江〜美林間は移設され、平壌市区間は約1.5km長くなった。[2]
沿革
平壌炭鉱線
西鮮中央鉄道
第二次大戦後
Remove ads
駅一覧
- ※:平壌駅~大同江駅間は平釜線であるが、全列車が平壌駅まで乗り入れる。
廃駅
- 船橋里駅(선교리역) - 東平壌駅と松新駅との間に存在した。廃止当時は平壌直轄市寺洞区域に位置していた。(大同江起点3.3km)
- 寺洞駅(사동역) - 松新駅と美林駅との間に存在した。廃止当時は平壌直轄市寺洞区域に位置していた。(大同江起点7.5km)
- 順徳駅(순덕역) - 百源駅と成川駅との間に存在した。廃止当時は平安南道成川郡に位置していた。(大同江起点78.5km)
- 月浦駅(월포역) - 九井駅と松南青年駅との間に存在した。廃止当時は平安南道殷山郡に位置していた。(大同江起点116.1km)
Remove ads
参考資料
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads