張永哲

張 永哲（チャン・ヨンチョル、1928年 ‐ 2006年）は、大韓民国出身のプロレスラー^[1]。韓国プロレスの創始者^[2]。

略歴

外国映画を真似てプロレスを始める^[3]。1960年に団体設立。韓国初のヘビー級チャンピョンとして長期君臨する。1965年のソウルでの国際試合で大熊元司と対戦し、大熊の技に苦しんだ張永哲は、仲間をリングに呼び込み警察沙汰の乱闘騒ぎとなる。その取り調べの際にプロレスの内幕を喋ったとされる^[4]。1967年9月には千圭徳と対戦し、勝利している^[5]。1970年9月に初来日。2006年の2月に対立していた大木金太郎と対面を果たし和解した^[6]。2006年の8月に他界^[7]。

得意技

• 空手チョップ
• バックドロップ

獲得タイトル

• 韓国ヘビー級王座 : 1回^[8]
• 韓国タッグ王座 : 1回

w / 千圭徳^[9]

• OSIヘビー級王座 : 1回^[10]