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彼女の隣人/レインボー・イン・マイ・ソウル

佐野元春の37枚目のシングル ウィキペディアから

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彼女の隣人/レインボー・イン・マイ・ソウル」(かのじょのりんじん/レインボー・イン・マイ・ソウル)は、佐野元春37作目のシングル。1992年11月21日に、Epic/Sony Records / M's Factoryから発売された[1][2]

概要 「彼女の隣人/レインボー・イン・マイ・ソウル」, 佐野元春 の シングル ...
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概要

両A面シングルとして発売された。

彼女の隣人

9thアルバム『The Circle[3]の先行シングルで、ローソンのCMソングに使われた。

佐野は、この楽曲に関して「彼女とは、僕の妹のことだ。隣人とはつまり彼女の隣にいる人、そばにいる人、つまり僕のことを示している」と解説し「当時、僕たちは父親を亡くしたところだった。妹は父親がとても好きだったので、深く傷つき悲しんでいた。僕はそんな彼女を励ますためにこの歌を作った」と語っている[4]

レインボー・イン・マイ・ソウル

8thアルバム『Sweet16[5]シングルカット。前作『Time Out!』に収録される予定だったが、佐野いわく「モチーフは既に決まったものの、テンポと言葉が見つからなかった」といい、収録は見送られたという[6]。その間、マルチテープにはおよそ70テイクほど残されているという[6]

ジーン・チャンドラー英語版の「レインボー」にインスパイアされた楽曲で、1991年10月に佐野の父親が亡くなり、どんな曲を書いたらいいか考えた際、自己憐憫と自己愛に陥らないことを意識していたという[7]

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収録曲

  1. 彼女の隣人
  2. レインボー・イン・マイ・ソウル

脚注

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