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御三戸

愛媛県久万高原町にある、面河川と久万川の合流点 ウィキペディアから

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御三戸(みみど)は、愛媛県上浮穴郡久万高原町の南東部に位置する地名。北方からの面河川と西方からの久万川との合流点に当たる。

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御三戸嶽

概要

面河川が屈曲する部分に石灰岩で形成された大きな岩頭があり、御三戸嶽(または御三戸岳)と呼ばれる。嶽はほぼ垂直に高さ37メートルの岩壁をみせ、上流側には淵が、下流側には砂洲が形成されている。上部には松が生い茂っている。その形から、「軍艦岩」の別称がある[1]。さらに、淵の水による太陽光の反射が岩肌に映り、変化することから、七面鳥岩と呼ばれることもある。1971年(昭和46年)4月6日に愛媛県名勝指定[2]

面河川、久万川ともにV字渓谷を形成し、付近にはほとんど平坦地はないが、久万高原町の美川支所(旧美川村役場)や町立美川中学校道の駅みかわなどがある。

国道33号と観光地・面河渓谷や四国霊場・岩屋寺へ向かう愛媛県道212号の分岐点ともなっており、旅行客の目印ともなっている。

脚注

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