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復讐の鬼探偵ロングストリート
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『復讐の鬼探偵ロングストリート』(ふくしゅうのおにたんていロングストリート 、原題:Longstreet )は、視覚障害者の保険調査員の活躍を描いたアメリカ合衆国のテレビドラマ。1971年9月から1972年3月まで、ABC系で放映された。日本(関東地区)では、1976年5月から9月まで、東京12チャンネル(当時)で放映された。2003年と2007年にはスーパー!ドラマTVでも放映されている。
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パイロット版
ニューオーリンズの保険調査員マイク・ロングストリートは、シャンパンのボトルに仕掛けられた爆弾の爆発により、妻は死亡し、自身は視力を失ってしまうが、盲導犬パックスと杖を頼りに犯人を追い詰める。シリーズに先立ち製作されたこのパイロット版は、日本では未放映である。
キャスト
- マイク・ロングストリート:ジェームズ・フランシスカス
- デューク・ペイジ:ブラッドフォード・ディルマン
- アリス・ロングストリート:ジャネット・ノーラン
- ニッキー・ベル:マルティーヌ・ベズウィック
スタッフ
- 製作・監督:ジョゼフ・サージャント
- 製作総指揮・脚本:スターリング・シリファント
- 擬闘:ブルース・リー
シリーズ化
上記パイロット版を経てシリーズ化がなされたがマイク・ロングストリートの上司のデューク・ペイジがマイク・ロングストリートに点字を教えその後、助手となったニッキー・ベルの配役が変更された。なお、日本語版オープニングのナレーションでは、マイク・ロングストリートは妻と両目を奪った犯人の追跡を続けていることになっていたが、実際には前述の通り日本未放映のパイロット版で犯人は検挙されている。障害者の探偵役を主人公としたアメリカ合衆国のテレビドラマでは、車椅子の刑事『鬼警部アイアンサイド』の先例があるが、本作は目の不自由な保険調査員という究極の設定が異色であった。
ブルース・リーが出演
しかし、本作が本放送後に時を経て注目される事となったのは、ブルース・リーの出演によってであった。リーは劇中でロングストリートに截拳道を教え、自身で格闘シーンもこなしている。シリーズ中4作に出演し、『グリーン・ホーネット』と並んで、『燃えよドラゴン』でブレイクする以前のリーが出演したハリウッド作品として知られている。なお本作でリーの日本語吹き替えを担当したのは、ジャッキー・チェンの吹き替えでおなじみの石丸博也である。
キャスト
スタッフ
- 製作総指揮:スターリング・シリファント
- 製作:ジョエル・ロゴシン
- 監督:ドン・マクダゴール他
- 脚本:スターリング・シリファント他
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エピソード一覧
関連項目
DVD
2007年11月に、日本のMAXAMより全世界で初めて完全初ソフト化された。音声はオリジナルの英語のみで、日本語字幕付きである。
外部リンク
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