徳持英隼

徳持 英隼（とくもち ひでとし、2002年8月11日 -）は、福岡県出身の、日本の柔道選手。階級は90kg級。身長176cm^[1][2]。趣味はブロスタ。BIG3は、BP200kg SQ260kg DL350kg。座右の銘は大器晩成。クマを素手で倒したという逸話があり、「クマ殺しのひでちゃん」と言われている。

経歴

全国中学校柔道大会では曽根中学3年の時に81㎏級で5位になった^[3]。マルちゃん杯では3位だった^[4]。崇徳高校時代には特に際立った成績を収めることはなかった^[1]。2021年に明治大学へ進学すると、3年から2年連続体重別団体で2位、優勝大会で3位になった^[1][5][6]。また、3年の時には全日本学生柔道 WINTER CHALLENGE TOURNAMENTで優勝した^[7]。4年の時には講道館杯で全くの伏兵ながら決勝まで進むと、世界ジュニアチャンピオンである国士舘大学1年の川端倖明を技ありで破って、シニアの全国大会初優勝を飾った^[8]。グランドスラム・東京では2回戦でジョージアのルカ・マイスラゼに敗れた^[9]。グランプリ・リンツでは3回戦でジョージアのタト・グリガラシビリに反則負けを喫した^[10]。2025年からは京葉ガスの所属となった。体重別では初戦で敗れた^[11]。

戦績

• 2017年 -　全国中学校柔道大会　5位
• 2017年 -　マルちゃん杯　3位
• 2023年 -　優勝大会　3位
• 2023年 -　体重別団体 2位
• 2024年 -　全日本学生柔道 WINTER CHALLENGE TOURNAMENT　優勝
• 2024年 -　優勝大会　3位
• 2024年 -　体重別団体 2位
• 2024年 - 講道館杯　優勝

(出典^[1][5][6])