トップQs
タイムライン
チャット
視点
志村建世
日本の著作家 ウィキペディアから
Remove ads
志村 建世(しむら たけよ、1933年5月18日 - )は、日本の著作家。父は野ばら社の社主だった志村文蔵。
人物・来歴
武蔵高等学校(旧制の尋常科に入学し新制で卒業)を経て、1956年に学習院大学英文科を卒業。レジナルド・ブライス教授から禅の思想を学んだ。
卒業後に家業の野ばら社で編集を担当するが、結婚を機に独立した。
1959年から1965年までNHKに在職し、初期の『みんなのうた』を担当して「線路は続くよどこまでも」の作詞などにも参加した。
その後、映像・音楽制作の日教研株式会社を創業し、次いで家庭教育ビデオ教材のにっく映像株式会社を1988年に設立した。
2005年に最初の著書『おじいちゃんの書き置き』を出版し、この年からインターネット上で「志村建世のブログ」の執筆を開始し、以後、社会的発言とともに、歌の訳詞・作詞を含む創作発表の場としても利用している。
著書
- 『おじいちゃんの書き置き〜二十一世紀を生きる君たちへ』(碧天舎 2005年)
- 『あなたの孫が幸せであるために〜百年後の世界を考えよう』(新風舎 2006年)
- 『少国民たちの戦争〜日記でたどる戦中・戦後』(社会批評社 2010年)
- 『昭和からの遺言〜次の世に伝えたいもう一つの世界』(社会批評社 2016年)
共編著
Remove ads
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads