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旅行人
日本の雑誌 ウィキペディアから
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旅行人(りょこうじん)とは、バックパッカーのための旅行雑誌、またはそれら旅行書籍の出版を行う出版社。発行・編集人は『ゴーゴー・インド』などの著書で知られる旅行作家の蔵前仁一。住所は東京都練馬区東大泉。
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概要
1988年10月、『遊星通信』として創刊。創刊当時は12ページのコピー誌で、発行部数は50部だった。1993年10月から誌名を『旅行人』と改め、本格的な旅行雑誌として月刊での発行が開始される。この年、初めての単行本となる「アフリカ旅行情報ノート」を出版(発行:旅行人、発売:凱風社)。1994年、発行部数が1000部に達し、第三種郵便物として認可される。1995年、発行部数が2000部に達し、出版社が立ち上げられる。1996年、初のガイドブック『旅行人ノート①チベット』が発行される。2004年、『旅行人』3・4月合併号(通巻143号)発行後3ヵ月の休刊に入り、同年7月の発行再開から季刊となる。さらに2008年、季刊から年2回刊となり、2011年12月発行の第165号をもって休刊した。2017年に「1号だけ復刊号」として166号が発行されている[1]。『旅行人』執筆陣からは、岡崎大五、グレゴリ青山、宮田珠己、田中真知、大倉直などの作家・エッセイスト・イラストレーターを輩出した。
なお、ガイドブック・エッセイ集などの単行本は引き続き発売されている。
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特徴
単行本
- 『バックパッカー・パラダイス』(さいとう夫婦)
- 『旅のグ』(グレゴリ青山)
- 『天下太平洋物語』(おがわかずよし)
脚注
外部リンク
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