日本における2022年のエムポックス流行状況

日本における2022年のエムポックス流行状況（にほんにおける2022ねんエムポックスのりゅうこうじょうきょう）では、2022年5月より始まった世界的なエムポックスの流行における日本国内でのエムポックスの流行状況について述べる。

日本における2022年のエムポックス流行状況

疾病	エムポックス

タイムライン

2022年

報告日	患者	症状	海外渡航歴	備考・参照記事
7月25日	30代男性	発熱、発疹、頭痛、倦怠感	ヨーロッパ	渡航先のヨーロッパで感染者と接触[1][2]。
7月28日	30代男性	頭痛、筋肉痛、倦怠感、口内粘膜疹	北中米	北中米在住で日本入国前に感染とみられている[3][4]。接触者は1人で、当該感染者と「1メートル以内の接触」が確認された[5]。
8月5日	20代男性	頭痛、身体の痛み、寒気、倦怠感、発疹	なし	初めての国内での感染事例と思われる[6][7][8]。海外渡航歴はないが、訪日した短期滞在者と接触[9][10]。
8月10日	30代男性	発疹	ヨーロッパ	[11][12]
9月21日	60代男性	発熱、頭痛、背部痛、発疹、リンパ節腫脹	なし	海外からの訪日客との接触歴あり[13]。
10月4日	30代男性	発疹、リンパ節腫脹	なし	[14][15]
10月6日	40代男性	発疹	なし	[16][17]
12月21日	40代男性	発疹、リンパ節腫脹、咽頭痛、倦怠感	なし	[18][19]

2023年

報告日	患者	症状	海外渡航歴	備考・参照記事
1月19日	30代男性	発疹、発熱、倦怠感	なし	[20]
1月25日	30代男性	発疹、発熱、リンパ節腫脹	なし	[21]
1月26日	40代男性	発疹、発熱、リンパ節腫脹	なし	[22]
1月30日	30代男性	発熱、発疹、倦怠感、リンパ節腫脹	なし	[23]
1月30日	30代男性	発疹、発熱、咽頭痛、倦怠感、頭痛、リンパ節腫脹	なし	[23]
1月30日	20代男性	発熱、発疹	なし	[23]
1月31日	30代男性	発疹、発熱、頭痛、筋肉痛、咽頭痛	なし	[24]