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日本基督教団讃美歌委員会

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日本基督教団讃美歌委員会(にほんキリストきょうだんさんびかいいんかい)は、日本基督教団出版局に置かれた委員会である。規定[注 1]では、讃美歌の編集・研究並びに普及に必要な事項、讃美歌の著作権の処理に関する事項及び教会音楽の発展に必要な事項を司るとされる。

『讚美歌』(1903年版)の編纂を目的にプロテスタント主要5教団によって組織された「讚美歌委員會」は、出版後も存続され活動してきたが、1940年(昭和15年)の宗教団体法施行により「讃美歌委員会」を構成する5教団を含むプロテスタント諸教派30余派が参加する合同教会「日本基督教団」が設立されたのを機に解散となり、1943年(昭和18年)5月に教団出版局に置かれた新組織「日本基督教団讃美歌委員会」が業務を引き継いだ[1]。戦後の教団再形成後は、教団出版局の「一部門」となった[2]

編纂した歌集

判型が複数ある場合は「普及版」のみとし、合冊は省いた。 歌集と楽譜集の別は国立国会図書館の目録[注 2]を例とした。

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脚註

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