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日本環境感染学会
日本の学術機関 ウィキペディアから
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一般社団法人日本環境感染学会(にほんかんきょうかんせんがっかい)は、日本における感染症、特に医療現場などの環境における感染制御に関わる大規模かつ中心的な学術機関である。医師、歯科医師、薬剤師の他に看護師、臨床検査技師などコ・メディカルの学会員が多い組織である。
英語名は Japan Society of Environmental Infectious である。
なお、近接学会として、日本感染症学会があるが、こちらは環境中における感染研究ではなく、より臨床系に近い学会と言える。
ICD制度協議会加盟学会。
概要
- 医療現場などにおける感染制御研究・論文報告・人材育成など幅広い活動を行っている。
- 学会員数:9,487名(2019.12現在)[1]
- 理事長:小西敏郎(NTT東日本関東病院・東京医療保健大学)
総会
学会誌(1986年創刊)
- 「環境感染」年6刊発行(ISSN:1882-532X)(国立国会図書館請求番号Z19-3650)
- 学会総会抄録集 年1刊発行
賞
- 日本環境感染学会賞(木村賞)
- 受賞件数は、年2件以内である。
- 受賞対象者は論文掲載時45歳以下であることが望ましい。
- 受賞者には、賞状と副賞30万円が贈呈される。
- 日本環境感染学会上田Award
- 受賞件数は、年1件以内である。
- 受賞対象者は論文掲載時40歳以下であることが望ましい。
- 受賞者には、賞状と副賞20万円が贈呈される。
専門医認定
- インフェクションコントロールドクター(ICD;infection control doctor)
入会
脚注
関連項目
外部リンク
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