トップQs
タイムライン
チャット
視点
日本登山医学会
ウィキペディアから
Remove ads
一般社団法人日本登山医学会(にほんとざんいがっかい、英称:Japanese Society of Mountain Medicine)は、1981年設立の登山医学に関する国内唯一の学会である。
概要
1981年設立の登山医学に関する学会としては世界的に歴史のある学会である。
Society of Mountain Medicineと名の付く登山医学の学術団体としては日本登山医学会が世界で初めてである
日本医学会には未加盟である。
Diploma in Mountain Medicine(DiMM)
国際山岳連盟(UIAA)医学委員会、国際山岳医学会(ISMM)、国際山岳救助委員会( ICAR)が共同で1997年8月に登山医学のディプロマコース、Diploma in Mountain Medicine(DiMM)を設立した。 その基準を満たしたコースを日本登山医学会も主催している。
学術大会
年に1回、例年5-6月頃に開催されている。 2020年は新型コロナウイルス感染症の流行により、例年通り5-6月の会場での開催を延期して、10月にweb開催を行った。
学会誌
年に1回学会誌『登山医学』を発行している。
学会賞
功労賞、奨励賞、田中賞(若手最優秀演題賞)がある。
田中賞(若手最優秀演題賞)
出版物
- 『高山病と関連疾患の診療ガイドライン』2017年6月発行
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads