トップQs
タイムライン
チャット
視点
日本翻訳連盟
日本の一般社団法人 ウィキペディアから
Remove ads
日本翻訳連盟(にほんほんやくれんめい、英語: Japan Translation Federation, JTF)は、翻訳・通訳に関わる企業、団体、個人が会員となっている一般社団法人である。 翻訳・通訳業界に関する調査、研究、研修会、人材育成の実施のほか、国際会議等への参加を通じて、業界の振興を図り、もって我が国経済社会の発展に寄与することを目的とし、翻訳・通訳業界の持続可能な発展と健全化を目指している。 [1]
概要
1981年4月に任意団体として創立し、当初メンバーは翻訳学校と翻訳会社が合わせて十数社だった[2]。1990年9月に経済産業省から認可を受け社団法人に、その後公益法人制度改革に伴って2012年4月から一般社団法人になった[1]。
会員は法人会員、個人会員、および賛助会員から成り、2016年8月30日現在で法人会員が195社、個人会員が319名である[3]。
実践的な実務翻訳技能を測定する「JTFほんやく検定」を実施している。同検定は、一般社団法人日本規格協会(JSA)の翻訳者評価登録センター(RCCT)による「翻訳者登録制度」で用いられる検定試験の1つとなっている[4]。
翻訳業界イベント「翻訳祭」を年に1度実施しており、講演、パネルディスカッション、展示会、交流パーティーが催される。2016年11月の第26回の参加者は1,045人であった[5]。
沿革
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads