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日産・C型エンジン
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C型エンジンは、1950年代から1960年代にかけて生産された直列4気筒の自動車用エンジンである。オースチンが設計したB型エンジンをライセンス製造した1Hエンジンから派生した。
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シリンダーブロックおよびシリンダーヘッドは鋳鉄製で、プッシュロッドエンジンである。
C型エンジンを設計するにあたって、日産はアメリカ人エンジニア、ドナルド・ストーン(元ウィリス・オーバーランド)の助言を受けて完成させたことから彼に敬意を表して「ストーン・エンジン」と呼ばれた[1][2]。
その後、ストロークを59mmから71mmに拡大して排気量が1.2 Lに増加したE型エンジンが登場した[3]。
C型エンジンは、1967年のサニー(B10型)でA型エンジンにすぐに置き換えられた。C型エンジンとは同じストロークである。
搭載車種:
- 1957年 - 1959年 ダットサン1000乗用車(210型)
- 1957年 - 1960年 ダットサントラック(4代目)
- 1959年 - 1960年 ダットサン・フェアレデー(初代)
- 1959年8月 - 1963年 ブルーバード(310型)
- 1963年9月 - 1964年9月 ブルーバード(410型)
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関連項目
脚注
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