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日米親善高校野球大会
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日米親善高校野球大会(にちべいしんぜんこうこうやきゅうたいかい)は、日米教育サポートセンター(JERC:Japanese Educatinal Resource Cneter)の主催による野球大会。
![]() | この記事は更新が必要とされています。 (2018年8月) |
概要
主に毎年8月に開催される全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)で活躍した選手(基本的に上位進出校の3年生)の中から日本高等学校野球連盟により選ばれた全日本高校選抜チームが、アメリカのアーバンユース・アカデミー(カリフォルニア州コンプトンにあるMLBの野球振興・選手育成機関)と対戦していた。1998年からはAAAアジア野球選手権大会の時期が8月末~9月初旬となったため、原則として同大会が行われない年のみの開催となった(第21回AAA世界野球選手権大会に参加した2004年を除く)。
選手及びコーチングスタッフは、帽子マークは「J」、胸文字は「JAPAN」、袖に日章旗という、当大会開始以前から数十年間続いている簡素なデザインのユニフォーム(白及びグレー地)を着用する(全日本アマチュア野球連盟公認チームではないので、いわゆる「日本代表」のユニフォームは着用できない)が、試合によっては在籍する各高等学校のユニフォームの袖または胸に日章旗を貼り付けたものをセカンドユニフォームとして使用することがあった。また背番号は1(優勝投手)から投手→捕手→内野手→外野手の順に振り分けられる(つまり投手は背番号がほぼ一ケタ、野手は背番号が必ず10番台となる)。原則として監督を優勝校の監督、コーチを準優勝校の監督が務めるが、2006、2007、2009年は準優勝校の監督がいずれも体調不良によりコーチを辞退、準決勝で優勝校に敗れた学校の監督が代理を務めた。
2008年は全日本高校選抜チームの試合は日伯親善高校野球大会の壮行試合としての1試合のみとなり、代替として奈良県・和歌山県・愛知県選抜チーム及び常葉菊川高校がアーバンユース・アカデミーと試合を行った[1]。
2011年は、全日本高校選抜チーム(選手権出場校3年生以外からも選出)が夏の甲子園終了後に第9回AAAアジア野球選手権大会(同年は日本で開催)に出場するため、全日本高校選抜vs.アーバンユース・アカデミーという対戦は組まれず、12月末に東京都選抜チームがアーバンユース・アカデミーと対戦した[2]。
2012年以降もAAAアジア野球選手権に加え、日程変更により参加が可能となったWBSC U-18ワールドカップが優先され、当大会に向けての全日本選抜チームは組まれておらず、2012年は年末に千葉県選抜チーム[3]が出場した。2015年に石川県選抜チームとニューヨーク・メッツU18チームの対戦が組まれたのを最後に[4][5]JERC主催の当大会は開催されていない。
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全日本高校選抜チーム
2006年(3勝1敗1分)
2007年(2勝1敗0分)
2008年(4勝0敗1分)
2009年(5勝2敗2分)
2010年(3勝1敗0分)
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脚注
外部リンク
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